コンパクト電子ピアノはだめ?

こんにちは♩
元楽器店店員・音楽教室サポーター、
現在はフリーピアノアドバイザーとして
活動しているkikiと申します。
よく初心者の方に「辞めるかもしれないから
出来るだけコンパクトな電子ピアノがいい」と
言われることがありました。
たしかに、辞めた時にドーンとリビングに
弾かないピアノがあるのは、嫌ですよね。
しかし!私は、よっぽど譲れない理由がなければ、
コンパクトな電子ピアノを安易に選ばないほうが
良いと思っている派です。
本記事ではその理由をお話します。
おすすめしない5つの理由
椅子が付属でないことがある
例えば、同じ10万円を出したとしても、定番サイズの
電子ピアノには、高低自在椅子(1万円相当)が付属し、
コンパクトピアノには付属していないことがあります。
理由としては、コンパクトを選ぶ方にとって、
椅子が返って邪魔になる可能性があるので、
あえて付けていないという説があります。
ダイニング椅子と兼用したい、という方もいますよね。
椅子や転倒防止金具を考慮すると幅を取る
コンパクトサイズの電子ピアノは、大体奥行きが
30cm前後なのですが、転倒を防ぐための金具が脚の後ろに
ついていることがあり、それが5cmほど飛び出ています。
また、椅子を用意した場合、椅子を納めてもペダル部分に
引っかかってしまうため、椅子はずっと飛び出たままで、
結局スペースを使うことになりかねないのです。
譜面台と蓋が兼用なことがある
こちらはピアノによるのですが、折りたたみ式の蓋を開けて、
その蓋が譜面台の代わりになる仕様のものがあります。
汚れてしまったり、子どもが使う場合だと、
楽譜の出し入れに、手間がかかることがあります。
ペダルのクオリティが落ちることがある
ピアノ自体が小さいため、ペダルのサイズ感も
やや小さめや薄めのものが多いです。
しっかり踏み応えがあるものが良いとお考えの方には、
定番サイズのものをおすすめしています。
力強い人が弾くと安定感に欠けることがある
通常は壁につけるように置く方が多いので、
ピアノが倒れることはないと思いますが、
コンパクトサイズのピアノで力強い曲を弾くと、
若干の揺れなどが気になる方がいます。
お子様用であれば大丈夫かと思いますが、
大人用であれば、その辺りも要注意です。
どんな方にコンパクト電子ピアノがおすすめ?
デザイン的に譲れないという気持ちがある方
ローランドから出ている、きよらをご存知でしょうか。
他にはない、無垢ならではの脚や腕木のデザインで、
うちにはこれしか合わない!と思う方が続出しています。
このピアノはすごく素敵なので、気持ちが分かります。
きよらの特集記事もぜひご覧ください。
大きいピアノを搬入しにくい家の構造
玄関などの間口が狭かったり、狭めな階段を
通って搬入する場合、なるべく小さいピアノの方が
後々のトラブルがなく済みます。
フラットなピアノをお探しの方
コンパクトピアノの中にも、蓋を閉めると
フラット(真っ直ぐ机のようになる)になるものが
あります。机代わりに使う方はいないと思いますが、
モダンなインテリアで揃えている方などの中には、
フラットなタイプをお探しの方もいるでしょう。
定番サイズでフラットなものはありません。
コンパクトサイズでおすすめ電子ピアノ
kikiまとめ
10万円予算で電子ピアノをお探しの方へ、
他にも記事を書いておりますので、
こちらもぜひ参考になると嬉しいです♩





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